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last upload: 2014/ 3/22

あらかじめインストールされているもの + VinePlusとして提供されているもの + rpmパッケージでインストールできるもの を中心に紹介します。

■Webブラウザ

firefox.png(2373 byte) Firefox 配布元
 VineLinux4.0よりデフォルトでインストールされるようになりました。
 プラグインを自動で探してインストールしてくれたり、フィッシングサイト判別機能やブラウザ自体の自動アップデート機能・きせかえ機能などがあります。

■パッケージ管理

synaptic.png(2233 byte) Synaptic 配布元
 デフォルトでインストールされています。主にパッケージ管理を行うソフトで、セキュリティホールを修正したパッケージをインストールしたり、ソフト・OS自体のアップグレード等を行う際に利用します。最低1週間に1回は更新する習慣をつけましょう。

■pdfリーダ

adobe.png(4569 byte) Adobe Reader 配布元 インストール方法(バージョン7以前) インストール方法(バージョン8)  インストール方法(バージョン9)
 デフォルトのpdfリーダはいくつかインストールされていますがWindowsユーザにとってはなじみが薄く、使いにくいかもしれません。
 でもこのAdobe ReaderならWindowsユーザもおなじみのソフトであり、使い方もほぼ変わりありません。
 VinePlusには用意されていませんが、上の配布元へ行けばrpmパッケージが公開されています。

evince.png(1787 byte) Evince 配布元
 デフォルトでインストールされています。上のAdobe Readerよりも動作がかなり軽く、Firefoxでも標準アプリケーションとして認識されています。動作を重視する方はこちらのほうがいいかもしれません。

■X Window System

kmenu.png(3044 byte) KDE 配布元 インストール方法
 VineLinuxの最新バージョンではデフォルトのX Window SystemとしてGNOMEが採用されていますが、MacOS風の配置でありMacユーザならそれほど違和感なく使用できますがWindowsユーザは抵抗を感じてしまいます。
 しかしこのKDEはメニュー配置がWindowsに似ているのでおすすめです。VinePlusにあります。(ただしソフト自体がかなりボリュームがあるのでハードディスクに余裕がない場合はおすすめできません。)

■メールソフト

sylpheed.png(1012 byte) Sylpheed 配布元
 デフォルトでインストールされています。Linux独特のソフトなので少し慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが慣れればかなり役に立つソフトです。最近ではWindows向けにも開発が再度始まりました。
 常に開発が進んでいるのでおすすめのソフトです。

■メディアプレーヤ

real.png(1291 byte) RealPlayer 配布元 インストール方法
 これもWindowsユーザならおなじみのソフトです。VinePlusには用意されていないので上の配布元からrpmパッケージをダウンロードしてください。しかしLinux版では再生できるファイルがかなり制限されているため、Windowsのようにどんな形式のファイルでもこれ1つでOKというわけにはいきません。
 そこで下のmplayerを導入します。

video.png(2028 byte) mplayer 配布元 インストール方法
 RealPlayerとこのmplayerを組み合わせることにより、ほとんどの動画ファイルを再生することができます。時々内部エラーなどによって再生できなかったり、カラー画像がまるで白黒のようになったりすることもありますが何とか使えます。これもVinePlusにはないので配布元からダウンロードしてください。

totem.png(1860 byte) Totem 配布元 インストール追加情報
 VineLinux4.0よりデフォルトでインストールされています。mpegやWindows Media形式の動画が再生できます。ただしそのままではほとんど何も再生することができませんので別途コーデックをインストールする必要があります。この方法については上の「インストール追加情報」をご覧ください。

audacious.png(870 byte)  audacious 配布元
 近年Ubuntuなどに採用されているメディアプレーヤです。見た目はXMMSに似ています。VinePlusにあります。

■ディスク書き込みツール

brasero.png(2519 byte) brasero 配布元
 これもUbuntuなどに採用されているソフトです。これまでのX-CD-Roastの代替として、VineLinux5.0より採用されました。日本語環境が整備され、X-CD-Roastよりもシンプルで使いやすくなっています。
 isoイメージファイルを書き込み可能ですので、インストールCDの作成が可能です。

■テキストエディタ

leafpad.png(2374 byte) leafpad 配布元
 emacsやgeditの代替として、VineLinux5.0より採用されました。見た目はWindowsのメモ帳そっくりですので、Windowsユーザにとっても使いやすいエディタです。

■htmlエディタ

bluefish.png(2092 byte) bluefish 配布元 インストール方法
 VinePlusにあります。ホームページ等を作成したいときには普通のテキストエディタでも作ることはできますが、これを使えばさらに作成効率があがること間違いなし!

■Webサーバ

apache_pb.gif(1257 byte) Apache 配布元
 フルインストールの場合はあらかじめインストールされますが、1世代前の古いバージョンです。新しいバージョンはVinePlusにあります。
 Webサーバの王道。多くのWebページがこれを使用して運営されています。

■オフィスソフト

openoffice.png(2235 byte) OpenOffice.org 配布元 インストール方法
 これほどの機能が無料で使えるとはまさに驚きです。Windowsで作成したファイルとの互換性も最近では非常によくなってきているため、自信を持っておすすめできます。
 VinePlusにもありますが、配布元の更新スパンが短いため、新しいバージョンを追求する方は配布元からダウンロードするのをおすすめします。

libreoffice.png(698 byte) LibreOffice 配布元 インストール方法
 上記OpenOffice.orgから派生したオフィスソフトです。USBメモリやSDカード等に収録したリムーバブルメディア版も存在し、メディアさえあればどこでも使えるのも特徴の1つです。
 VinePlusにもあり、頻繁に更新されています。

■ウイルスソフト

clamav.png(1985 byte) Clam AntiVirus 配布元 インストール方法
 Linuxでも無料で使うことができるウイルスソフトです。VineLinuxではVinePlusに用意されているので簡単にインストールすることができます。

clamav.png(1985 byte) KlamAV 配布元 インストール方法
 上のClam AntiVirusをGUIで扱いやすくしたものです。英語版ではありますが、ウイルス定義ファイルの自動アップデートや定期検索・感染ファイルの隔離機能などがあり、ウイルスソフトを導入する際にはClam AntiVirusとともにおすすめのソフトです。

clamav.png(1985 byte) ClamTk 配布元 インストール方法
 このソフトもClam AntiVirusをGUIで扱いやすくしたものです。日本語化されており、簡単な操作でスキャンが可能です。

comodo.png(2681 byte) Comodo AntiVirus 配布元 インストール方法
 常駐型でリアルタイムスキャンが可能なウイルスソフトです。日本語化されておりませんが、導入が簡単で細かな設定も可能です。


※このページはおすすめのパッケージが新たに見つかり次第どんどん更新していく予定です。



○○○で困っているんだけど・・・へつづく




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