Step1 - Configure Certificate ここではサーバのSSL通信に関する証明書を作成するかどうかを決めます。既にサーバに証明書を作成済みの場合は"Import Existing Certificate"を、新規に作成する場合は"Create New Certificate"をそれぞれ選択します。ここでは"Create New Certificate"を選択したものとします。 |
Step1 - Set Keystore Passphrase ここでは暗号鍵となるパスフレーズ(パスワード)を入力します。2つの入力欄ともに同じパスフレーズを入力する必要があります。 |
Step1 - Create New Certificate 設置するサーバーに関する情報を入力します。デフォルトでCountry Code欄には"JP"が指定されているはずですので、そのままにしておきます。 企業などで使用する際には正確に作成する必要がありますが、個人的な使用であれば画像のようにある程度適当に入力してもかまいません。 |
Step2 - Configure User Database ユーザ情報のデータベースを設定します。Windowsサーバのアカウントを使用する場合には"Active Directory"を、SSL-Explorer付属のデータベースを使用する際には"Built-in"を、ローカルネットワーク内のLinuxのアカウントを使用する際には"UNIX"をそれぞれ選択します。 ここでは"Built-in"を選択したものとします。 |
Step3 - Configure Super User この画面ではSSL-Explorerの管理者情報を設定します。Linuxインストール時にrootユーザの設定をしたのと同じ要領で各項目を入力していきます。 |
Step4 - Configure Web Server SSL-Explorer付属のWebサーバに関する情報を設定します。通常は特に変更の必要がありませんのでそのまま次へ進みます。 |
Step5 - Configure Proxies プロキシサーバを構築している場合は"Use HTTP proxy server for web connections"をチェックします。 通常は特にチェックする必要がありませんのでこれもそのまま次へ進みます。 |
Step6 - Install SSL-Explorer Enterprise Edition この画面では注意が必要です。デフォルトでチェックがついている"Install the SSL-Explorer Enterprise Edition"は必ず外しておいてください。有料のバージョンをインストールされるのを防止するためです。 |
Step7 - Sumary 設定前の最終確認画面になります。これでよければ次に進んでください。 |
Install Complete 全ての設定が完了しました。"Exit Install"ボタンで終了します。 |
[root@localhost bin]# JAVA_HOME=/usr/java/jreX.X.X_XX /usr/local/sslexplorer/install/platforms/linux/install-service -o redhat (↑XXはバージョン番号。以下同様。) Detecting Java Using /usr/java/jreX.X.X_XX Detect OS redhat --levels: unknown option Failed to install service.←失敗表示が出ているが無視してOK [root@localhost bin]# /sbin/chkconfig sslexplorer onこれで自動起動の設定が終わりました。