VineLinuxパフォーマンスアッププロジェクト:0045

■KDEのデフォルトフォントを変更するには■

 KDEもGNOMEと同様にデフォルトのフォントを変更することができます。ここでは日本語TrueTypeフォントをインストールした前提で変更する方法を紹介します。
 KDEで使用するフォントを変更するには「コントロールセンター」という機能があります。これはWindowsでいうコントロールパネルのようなもので、使用するフォントだけでなく、画面の解像度やエラーメッセージ・サウンドなど事細かに設定することが可能です。

controlcenter.png(129814 byte)
↑コントロールセンター起動直後の画面

 起動方法は「Kメニュー」→「コントロールセンター」の順です。ご自分の環境により上の画像とは違う画面が表示されたりしますが、操作画面は大体似たようなつくりになっているのでわかりやすいと思います。

 フォントを変更するにはコントロールセンターの左側にある「外観&テーマ」をクリックし、「フォント」をクリックします。するとフォントを選ぶ場面が出るのでお好きなフォントを選び、「適用」をクリックします。

fontselect.png(85143 byte)
↑フォント選択の画面

※「フォントをアンチエイリアス表示」にチェックすると、Windowsや古いVineLinuxでよく見られるギザギザのフォントではなくギザギザを強制的に滑らかにした綺麗なフォントでLinuxを使用することができます。




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